特許
J-GLOBAL ID:200903038957984838
直接メタノール型燃料電池システム用のメタノール・センサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-550335
公開番号(公開出願番号):特表2004-521442
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
単一体から形成されると共に主要面(26)を有する基体部分(14)を含む燃料電池システム(10)、および、該燃料電池システムを形成する方法。上記基体部分の上記主要面上には、少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリ(16)が形成される。上記基体部分内には混合チャンバ(36)を含む流体供給チャネル(32)が画成され、該チャネルは上記燃料電池膜電極アセンブリに対して燃料担持流体(34)を供給するように、該膜電極アセンブリと連通する。上記燃料電池膜電極アセンブリおよび上記燃料供給チャネルと連絡して該電極アセンブリに対する燃料の混合物を調整すべくメタノール濃度センサ(38)が配置される。上記基体部分内には、水回収/再循環システム(53)を含むと共に上記膜電極アセンブリと連通する排出チャネル(38)が画成される。
請求項(抜粋):
単一体から形成されると共に主要面を有する基体部分と、
前記基体部分の主要面上に形成された少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリと、
前記基体部分内に画成されると共に前記少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリと連通する流体供給チャネルであって、混合チャンバと少なくとも2個の燃料担持流体用流入口とを備える流体供給チャネルと、
前記流体供給チャネルおよび前記少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリと連絡するように配置されることで前記膜電極アセンブリに対する燃料供給の監視を行なうメタノール濃度センサと、
前記基体部分内に画成されると共に、前記少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリと連通する排出チャネルと、該排出チャネルは水回収/再循環システムを備え、該排出チャネルは前記流体供給チャネルから離間されて前記少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリからの流体を排出し、前記少なくとも1個の燃料電池膜電極アセンブリと、協働する流体供給チャネルと、協働する排出チャネルとが単一の燃料電池アセンブリを形成することと、
前記燃料電池アセンブリの電気的統合を行なうために前記基体部分に形成された複数の電気的要素とを備える、燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/24 R
, H01M8/24 Z
, H01M8/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
燃料電池アレイ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-514823
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
前のページに戻る