特許
J-GLOBAL ID:200903038960366835
湯水混合弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018709
公開番号(公開出願番号):特開2000-213655
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 サーモスタット式湯水混合弁と非サーモスタット式湯水混合弁とで大部分の部品を共通化し、大幅なコストダウンを実現する。【解決手段】 吐水温度を中温度域に設定した場合、直列に配置されたバイアスバネ42,44の合成の押圧力が主軸30に対し左方に作用し、感温バネ40の押圧力が主軸30に対し右方に作用し、両者の押圧力がバランスし、主軸30及び弁体32,34は停止している。感温バネ40はバネホルダ80によってバルブボディー10に保持されている。バネホルダ80はバルブボディーに着脱自在であり、これを撤去することにより感温バネ40を除去し、その他の若干の部品を交換するだけで非サーモスタット式湯水混合弁を構成できる。
請求項(抜粋):
筒状のバルブボディー内に水シートと湯シートとが設けられ、該バルブボディーの軸心線方向に進退可能であり、該水シート及び湯シートに接離可能な弁体が該バルブボディーと同軸的に配置され、該弁体を湯シート接近方向に付勢する感温バネと、該弁体を水シート接近方向に付勢するバイアスバネと、該バイアスバネをバルブボディー軸心線方向に進退させる吐水温度設定部材とが設けられている湯水混合弁において、該バルブボディーの端部に該感温バネの一端を支えるバネホルダを着脱自在に設けたことを特徴とする湯水混合弁。
IPC (4件):
F16K 11/07
, E03C 1/044
, F16K 31/70
, F16L 17/00
FI (4件):
F16K 11/07 B
, E03C 1/044
, F16K 31/70 A
, F16L 17/00
Fターム (21件):
2D060BB01
, 2D060BC01
, 2D060BD03
, 2D060BE15
, 3H014AA15
, 3H057AA12
, 3H057BB38
, 3H057BB49
, 3H057CC12
, 3H057DD13
, 3H057EE03
, 3H057FC04
, 3H057GG08
, 3H057HH03
, 3H057HH14
, 3H067AA16
, 3H067CC60
, 3H067DD03
, 3H067DD12
, 3H067DD23
, 3H067DD43
引用特許: