特許
J-GLOBAL ID:200903038960573547
畦塗り機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130079
公開番号(公開出願番号):特開平10-313603
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 旧畦Aの側面部Bの泥土を十分に生かし泥土を掻き出すことなく旧畦Aの側面部Bに除々に強く押し付けて塗り固め、旧畦Aの側面部Bを傾斜側面に十分に固く締め固めて修復でき、崩れ難く整畦できる畦塗り機を提供する。【解決手段】 多数の切削刃36を有するロータリー33と、泥土を塗り付けて旧畦Aを修復する畦塗り体42とを具備する。畦塗り体42は旧畦Aの側面部Bを傾斜側面に修復する側面修復体43と、側面修復体43に連設し旧畦Aの上面部を水平状面に修復する上面修復体44とを有する。側面修復体43は旧畦Aの側面部Bに泥土を塗り付ける外周面80を、側面修復体43の回転方向に回転軸40を中心として回転半径を小さくした径小部68及びこの径小部68から側面修復体43の回転方向と反対側に向かって回転軸40を中心として次第に回転半径を大きくした円弧状の径大部69を有する複数の泥土塗付け面79にて形成する。側面修復体43を偏心回転可能とする。
請求項(抜粋):
トラクタの懸架機構に連結される連結部を有する機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削刃を有するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーの各切削刃にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体と、を具備し、前記畦塗り体は、前記機枠に回転自在に設けられた回転軸と、この回転軸に固着され前記旧畦の側面部を下方に向かって拡開した傾斜側面に修復する側面修復体と、この側面修復体に連設され前記旧畦の上面部を水平状面に修復する上面修復体と、を有し、前記側面修復体は、前記旧畦の側面部に泥土を塗り付ける外周面を、この側面修復体の回転方向に所定の間隔をおいて前記回転軸を中心として回転半径を小さくした径小部及びこの径小部からこの側面修復体の回転方向と反対側に向かってそれぞれ前記回転軸を中心として次第に回転半径を大きくした円弧状の径大部を有する複数の泥土塗付け面にて形成する、ことを特徴とする畦塗り機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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畦形成機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-105356
出願人:株式会社ササキコーポレーション
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整畦機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-147967
出願人:来田農産株式会社, 武田美津子, 来田金作
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