特許
J-GLOBAL ID:200903038962489365

画像処理装置の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234111
公開番号(公開出願番号):特開平7-064462
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 装置の筐体の上下に回動自在に片持ちピン支持される上方ユニットおよび下方ユニットを軽い力で円滑に開閉操作し得ると共に開閉位置で自動ロックが可能な簡便安価な画像処理装置の開閉機構を提供する。【構成】 筐体3の上方および下方に支持ピン4,5により片持ちピン支持される上方ユニット1および下方ユニット2の側面には支持ピン8,9で中間点10をピン支持されるくの字状のレバー部材6,7が連結され、レバー部材の一端側のローラ11,12は筐体3側に固持されるガイドレール15,16に沿って移動する。また、レバー部材6,7にはスプリング13,14が連結される。上方ユニット1および下方ユニット2を開放方向に回動するとスプリング13,14の張力により円滑な開放が行われ、開放端では垂直に保持されたレバー部材6,7のローラ11,12がロック溝19,20に嵌まり込みロックされる。
請求項(抜粋):
装置の筐体の上下に回動自在に片持ちピン支持される上ユニットおよび下ユニットのそれぞれに配設される開閉機構であって、その中間部を前記ユニットにピン支持されるレバー部材と、該レバー部材の一端側に枢支されるローラと、前記レバー部材の他端側と前記ユニット間に張架されるスプリングと、前記筐体側に固定され前記ローラの案内溝を形成するガイドレールとを備え、前記レバー部材は、そのローラ側の部材が前記ユニットの開放時において少なくともほぼ垂直方向に沿うべく形成されることを特徴とする画像処理装置の開閉機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-021755

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