特許
J-GLOBAL ID:200903038964615945

セグメント用継手及び該継手を備えるセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046470
公開番号(公開出願番号):特開2001-234696
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 セグメント間の連結をワンパスで容易、かつ確実に行え、増す締めといった施工が不要なセグメント用継手、及び該セグメント用継手を提供する。【解決手段】 セグメント端部に固定された雌部材4を、隣接するセグメントのセグメント端部から突出する突出部10と、この突出部10に隣接して設けられた連結部10aと、該連結部10aを可動に保持するための開口部14と該開口部14に沿った突起15が設けられた支持部材11と、固定部材12と、支持部材11と固定部材12との間に配置された弾性部材13とを備える雄部材3とを備え、支持部材11の突起15と固定部材12とが接触することにより互いに隣接するセグメントを連結するセグメント用継手及び該セグメント用継手を備えるセグメントを用いる。
請求項(抜粋):
複数のセグメントを周方向に連結して地下空洞面を覆工するためのセグメント用継手であって、トンネル軸方向に延びた収容溝が設けられていると共にセグメント端部に固定された雌部材と、セグメント端部から突出する突出部と、前記突出部に隣接した連結部と、該連結部を可動に保持するための開口部が設けられた支持部材と、固定部材と、前記支持部材と前記固定部材との間に配置された弾性部材とを備える雄部材とを備え、前記支持部材の前記弾性部材に当接する側には該開口部に沿った突起が設けられ、該突起と固定部材とが接触することにより互いに隣接するセグメントを連結する締結力を発生することを特徴とするセグメント用継手。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
Fターム (3件):
2D055BA01 ,  2D055EB01 ,  2D055GC04

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