特許
J-GLOBAL ID:200903038964695256

表示処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115572
公開番号(公開出願番号):特開平11-308609
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 対向車のヘッドライトで眩惑されて見えなくなる領域を赤外線画像で補完し、表示モニタを一瞥して前方画像が認識できるようにする。【解決手段】 可視光カメラ1が可視光による第1の風景画像を得、赤外線カメラ3が赤外線による第2の風景画像を得、CPU5がドライバにとって視認困難な視界部位に該当する第1の風景画像上の部位を合成領域として決定し、第2の風景画像から合成領域に該当する部位を切出して第1の風景画像の対応する部位に合成して合成画像を得、表示モニタ7に表示させる。これによって、表示モニタ7にはドライバにとって視認できる部分は通常の可視光による風景を表示し、かつ肉眼では視認困難な視界部位には赤外線による風景を合成して表示し、ドライバにとって表示モニタ7の表示画像を一瞥して前方風景の全体を把握できるようにする。
請求項(抜粋):
可視光による第1の風景画像を得る第1の撮影手段と、前記可視光以外の光線又は電磁波による第2の風景画像を得る第2の撮影手段と、前記第2の風景画像から所定の部位を切出し、前記第1の風景画像の対応する部位に合成して合成画像を得る画像合成手段と、前記合成画像を表示する表示手段とを備えて成る表示処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08G 1/04
FI (3件):
H04N 7/18 V ,  H04N 7/18 J ,  G08G 1/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131371   出願人:日本アビオニクス株式会社
  • 視覚装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213894   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用人的障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168319   出願人:日産自動車株式会社

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