特許
J-GLOBAL ID:200903038968534869

自動変速機のシフト装置及びその配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059138
公開番号(公開出願番号):特開2002-254942
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】シフト装置の小型化を図り、かつ配置位置の自由度を向上することができ、しかもシフト操作性に優れた自動変速機のシフト装置を提供する。【解決手段】シフト装置24は、本体部26と介してシフトレバー28と備える。シフトレバー28は、中立位置とその周りのR(リバース)位置及びD(ドライブ)位置、+(シフトアップ)位置及び-(シフトダウン)位置との間で傾動可能であり、操作が解除されると中立位置に復帰する。シフトレバー28のいずれかの操作位置への操作は各検出スイッチ48,49,50,51によって電気的に検出される。シフトレバー28上にはパーキングレンジを選択するためのPレンジスイッチ53が設けられている。また、シフトレバー28の上面にはシフトレバー28のシフト操作に基づく各検出スイッチ48,49,50,51の検出信号を有効化するためのセレクトスイッチ52が設けられている。
請求項(抜粋):
自動変速機の複数のレンジを電動アクチュエータにより切り替えるようにした自動変速機のシフト制御装置に用いられ、かつ前記電動アクチュエータへの切替指令信号を出力する自動変速機のシフト装置であって、中立位置とその周りのそれぞれ異なる方向に設定された複数の操作位置との間を移動可能に設けられたシフトレバーと、前記シフトレバーを前記中立位置に復帰させる復帰機構と、前記複数のレンジのうち複数の走行レンジを選択する操作を電気的に検出する第1のセンサと、前記複数のレンジのうち停止レンジを選択する操作を電気的に検出する第2のセンサとを備え、少なくとも前記第1のセンサは、前記シフトレバーが前記複数の操作位置のいずれかに操作されたことを検出することを特徴とする自動変速機のシフト装置。
IPC (3件):
B60K 20/00 ,  B60J 5/04 ,  B60K 20/02
FI (6件):
B60K 20/00 B ,  B60J 5/04 Z ,  B60K 20/02 A ,  B60K 20/02 D ,  B60K 20/02 G ,  B60K 20/02 Z
Fターム (11件):
3D040AA02 ,  3D040AA03 ,  3D040AA23 ,  3D040AA25 ,  3D040AB01 ,  3D040AC02 ,  3D040AC36 ,  3D040AC66 ,  3D040AD05 ,  3D040AF07 ,  3D040AF12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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