特許
J-GLOBAL ID:200903038971114439

位相変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011619
公開番号(公開出願番号):特開平6-232636
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】位相分解能が2π/(2のべき乗)であるなしに関わらず、回路規模を削減することができる回路を提供する。【構成】 減算器102は、入力位相θと半周期の位相πとの位相差データを得、絶対値回路103はその位相差データの絶対値データを得る。メモリ104は、周期関数f(θ)の半周期分のデータを記憶しており、前記絶対値データが読み出しアドレスとして与えられることにより、記憶データが出力される。1倍増幅器105は、メモリから出力されたデータを-1倍し、-倍増幅器106は、メモリから出力されたデータを-1倍し、セレクタ107に与える。セレクタ107は、減算器102からのキャリーにより制御され、入力位相θと半周期の位相πとの大小関係に応じていずれか一方を選択導出する。
請求項(抜粋):
位相θを表す入力データと、半周期の位相πを表すデータとを比較し、大小判定出力を得る手段と、前記位相θと半周期の位相πとの位相差の絶対値データを得る手段と、前記位相差の絶対値データが読み出しアドレスとして与えられ、半周期の位相πに対して関数f(θ)が点対称であること、つまり、f(π+θ)=-f(π-θ)が成り立つ周期関数f(θ)の半周期分のデータを読み出しデータとして記憶したメモリと、前記メモリから出力されたデータを-1倍する手段と、前記メモリから出力されたデータと当該データを-1倍したデータとを、入力位相θと半周期の位相πとの大小関係に応じて選択導出する手段とを具備したことを特徴とする位相変調器。
IPC (4件):
H03C 3/00 ,  G06F 1/02 ,  G06F 7/548 ,  G06F101:04

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