特許
J-GLOBAL ID:200903038972855122

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松山 隆夫 ,  鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131372
公開番号(公開出願番号):特開2007-306206
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】階層的な通信構造において帯域を集約して通信を行なう通信システムを提供する。【解決手段】コグニティブゲートウェイ10は、コアネットワーク200から受信したパケットのサービス品質およびコグニティブ基地局20,30とコグニティブ端末40,50との間の無線通信状況に応じて通信帯域をコグニティブ基地局20,30に割り当てる。そして、コグニティブゲートウェイ10は、パケットをコグニティブ基地局20,30へ送信し、コグニティブ基地局20,30は、それぞれ、割り当てられた通信帯域を用いてパケットを送信先のコグニティブ端末40,50へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線装置と、 前記複数の無線装置の上位層に配置された複数の第1の通信装置と、 前記複数の第1の通信装置の上位層に配置された第2の通信装置とを備え、 前記第2の通信装置は、通信が開始されると、その開始された通信のサービス品質と、割り当て可能な帯域の返信を要求する割当帯域要求とを前記複数の第1の通信装置へ送信するとともに、割当可能帯域を前記複数の第1の通信装置の各々から受信すると、その受信した複数の割当可能帯域と前記通信を行なうために必要となる帯域とを比較して前記複数の第1の通信装置にそれぞれ割り当てる複数の割当帯域を決定し、その決定した複数の割当帯域をそれぞれ前記複数の第1の通信装置へ送信し、パケットを前記複数の第1の通信装置へ送信し、 前記複数の第1の通信装置の各々は、前記サービス品質および前記割当帯域要求を前記第2の通信装置から受信すると、その受信したサービス品質と、自己と前記複数の無線装置の各々との間の無線通信状況とに基づいて前記割当可能帯域を決定し、その決定した割当可能帯域を前記第2の通信装置へ送信するとともに、自己に割り当てられた割当帯域を受信し、前記パケットを前記第2の通信装置から受信すると、その受信したパケットを前記受信した割当帯域を用いて送信先の無線装置へ送信し、 前記送信先の無線装置は、前記パケットを前記複数の第1の通信装置から受信する、通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L12/56 200Z ,  H04B7/26 A ,  H04L12/28 300B
Fターム (25件):
5K030GA03 ,  5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LC09 ,  5K030LE01 ,  5K033AA01 ,  5K033AA03 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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