特許
J-GLOBAL ID:200903038972924370

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120655
公開番号(公開出願番号):特開平10-313404
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 周期的に導通/非導通状態となるデバイスから派生したノイズの影響を受けることなく、正確に微弱信号を処理させる。【解決手段】 ノイズの影響を受けやすい微弱信号を処理する信号処理回路を内蔵するファクシミリ装置であって、CPU1は、ゲートアレイ7や通話部15などの信号処理回路において音声信号などの微弱信号の処理が開始されることおよび終了されることを判定している。微弱信号の処理開始と判定したとき、CPU1は、SD11a,12aを導通状態としたまま持続させ、一方、微弱信号の処理終了と判定したとき、パルス電流に基づいてSD11a,12aを周期的に導通/非導通状態とする。その結果、微弱信号処理中は、SD11a,12aのLEDが連続して発光した状態となり、一方、通話やファクシミリ通信などが行われない待機時には、LEDが発光/消光を繰り返す状態となる。
請求項(抜粋):
ノイズの影響を受けやすい微弱信号を処理する信号処理回路を内蔵するとともに、周期的に導通/非導通状態とされるデバイスを内蔵した信号処理装置であって、前記信号処理回路において微弱信号の処理が開始されることおよび終了されることを判定する信号処理判定手段と、前記信号処理判定手段により微弱信号の処理開始と判定されたとき、前記デバイスを導通状態としたまま持続させる導通状態持続手段と、前記信号処理判定手段により微弱信号の処理終了と判定されたとき、前記デバイスを周期的に導通/非導通状態とする導通状態切換手段とを備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 Z ,  H04N 1/00 Z

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