特許
J-GLOBAL ID:200903038972961208

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316294
公開番号(公開出願番号):特開平5-149405
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 ボール循環路の舌部の強化が図れる一方加工が容易で、高速送りに好適なボールねじを提供する。【構成】 ボール循環路21をナット本体12と該ナット本体12に止めねじ18で結合されたガイドプレート17とにそれぞれ鍵形の工具19を用いて加工した鍵穴形のボール循環溝21a〜21cで形成すると共に、このボール循環溝21a〜21cにボール13を掬い上げるための斜面状の舌部15aを有する硬質材料製のピン15を前記ナット本体12に鍵形の工具29,39を用いて加工した鍵穴形のピン挿入溝32に挿入固定した。
請求項(抜粋):
ねじ軸とナット本体とに相対向して形成されたねじ溝の間にボールを介装させると共に、当該ボールを循環後のねじ溝から循環始めのねじ溝へリターンさせるボール循環路を備えたボールねじにおいて、前記ボール循環路は前記ナット本体と該ナット本体に結合されたガイドプレートとにそれぞれ加工した鍵穴形のボール循環溝で形成すると共に、前記ねじ溝から当該ボール循環溝に前記ボールを掬い上げるように斜面状に先端部が形成されかつ硬質材料からなるピンを前記ナット本体に加工した鍵穴形のピン挿入溝に挿入固定したことを特徴とするボールねじ。
IPC (2件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/24

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