特許
J-GLOBAL ID:200903038975738500

工事現場用簡易防音壁と遮音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275299
公開番号(公開出願番号):特開平9-111912
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 削孔機や掘削機等の重機類を用いた工事現場において、騒音防止手段として用いられている既存の機材はコストが割高であり、かつ仮設や解体撤去に手間が掛かり、しかも騒音抑止効果の点においても難点があった。これらを解決する手段として簡易防音壁と、これを用いた遮音方法を提供することにある。【解決手段】 ガラスウールないしロックウールからなる立方体状の吸音材2をシート3で被覆し、この被覆した吸音材の表面側シートおよび裏面側シートのそれぞれ上面に、格子状にロープ5を張り渡し、このロープに添って前記表面側シートおよび裏面側シート間を吸音材を貫通する縫い糸で連結し、かつ双方シートの外周には、一定のピッチをもって鳩目穴を設け、全体をマット状を呈する簡易防音壁ユニット1に構成し、この簡易防音壁ユニットの複数枚を連結し遮音壁を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラスウールないしロックウールからなる立方体状の吸音材をシートで被覆し、この被覆した吸音材の表面側シートおよび裏面側シートのそれぞれ上面に、格子状にロープを張り渡し、このロープに添って前記表面側シートおよび裏面側シート間を吸音材を貫通する縫い糸で連結し、かつ双方シートの外周には、一定のピッチもって鳩目穴を設け、全体をマット状を呈する簡易防音壁ユニットに構成し、この簡易防音壁ユニットの複数枚を連結し遮音壁を形成することを特徴とする工事現場用簡易防音壁。
IPC (5件):
E04B 1/86 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E04B 1/82 ,  G10K 11/16
FI (4件):
E04B 1/86 S ,  E04B 1/82 X ,  E01F 8/00 ,  G10K 11/16 D

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