特許
J-GLOBAL ID:200903038976196522

耐熱性に優れた二軸延伸プラスチックボトルの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185684
公開番号(公開出願番号):特開平7-040955
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 プリフォームをブロー成形して得られた2次成形品を赤外線加熱により極めて短時間に所定の温度内に加熱し熱結晶化を行わせる方法および装置を提供する。【構成】 プリフォーム成形品を二軸延伸フリーブロー成形し2次成形品とする工程と、高さ方向にて2次成形品よりも高く実質的に面状の放射表面を有し、表面温度が350°C〜1000°Cである赤外線放射体から放射される赤外線中に2次成形品を0.3〜5秒間挿入して加熱し、3次成形品とする工程と、加熱状態にある3次成形品を金型内でブロー成形して最終成形品とする工程とを含んでなる耐熱性に優れた二軸延伸プラスチックボトルの製造方法及びその装置に関する。【効果】 単一のブロー成形金型を使用して、金型の占有時間を短縮して、高生産性を以て、耐熱性に優れたボトルを製造することができる。
請求項(抜粋):
延伸温度に加熱されたプリフォーム成形品をブロー成形して二軸延伸プラスチックボトルを製造する方法において、A プリフォーム成形品を二軸延伸フリーブロー成形し、2次成形品とする工程、B 高さ方向にて2次成形品よりも高く実質的に面状の放射表面を有し、表面温度が350°C〜1000°Cである赤外線放射体から放射される赤外線中に2次成形品を0.3〜5秒間挿入して加熱し、3次成形品とする工程、及びC 加熱状態にある3次成形品を金型内でブロー成形して最終成形品とする工程、を含んでなる耐熱性に優れた二軸延伸プラスチックボトルの製造方法。
IPC (3件):
B65D 1/09 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/64

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