特許
J-GLOBAL ID:200903038978133218

生分解性積層シート状物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 由美子 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067022
公開番号(公開出願番号):特開2006-213062
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】水蒸気やガス等のバリア性が良好で、ヒートシール性に優れ、かつ環境問題を生じない、生分解性の積層シート状物を得ること。【解決手段】生分解性のシート状物であり、これは、アルミニウム層の一方の面側にポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Aを有し、他方の面側にポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Bを有する生分解性積層シート状物であって、該2軸延伸シート状物Aと該2軸延伸シート状物Bとは同一ではなく、該ポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Aの融点と、該ポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Bの融点との差が10°C以上であり、かつ、該2軸延伸シート状物Aおよび該2軸延伸シート状物Bの少なくとも一方のアルミニウム層と接する側の表面にコロナ処理が施されている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム層の一方の面側にポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Aを有し、他方の面側にポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Bを有する生分解性積層シート状物であって、該2軸延伸シート状物Aと該2軸延伸シート状物Bとは同一ではなく、該ポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Aの融点と、該ポリ乳酸系重合体を主成分とする2軸延伸シート状物Bの融点との差が10°C以上であり、かつ、該2軸延伸シート状物Aおよび該2軸延伸シート状物Bの少なくとも一方のアルミニウム層と接する側の表面にコロナ処理が施されていることを特徴とする生分解性積層シート状物。
IPC (2件):
B32B 15/09 ,  B32B 15/08
FI (2件):
B32B15/08 104A ,  B32B15/08
Fターム (28件):
4F100AB10 ,  4F100AB10B ,  4F100AB33 ,  4F100AK41A ,  4F100AK41C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA26C ,  4F100CB00 ,  4F100EJ38A ,  4F100EJ38B ,  4F100EJ55 ,  4F100EJ55C ,  4F100GB01 ,  4F100GB04 ,  4F100GB07 ,  4F100GB15 ,  4F100GB66 ,  4F100JA04C ,  4F100JA11C ,  4F100JC00 ,  4F100JD02 ,  4F100JD04 ,  4F100JK07C ,  4F100JL11 ,  4F100JL12

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