特許
J-GLOBAL ID:200903038978163249

細胞分離装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508985
公開番号(公開出願番号):特表平10-508190
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】細胞混合物から特定の細胞型を富化する方法が開示される。この方法には、正確に規定された細胞分離培地の使用、下方領域を定める収縮を有する細胞分離装置、および規定された細胞分離培地が、包含される。収縮は、チューブの上方部分と下方部分との間の混合を防ぐ。上記の方法を強化するために使用される、密度調整細胞分離技法もまた開示される。さらに、本発明は、CD34+造血前駆細胞、有核胎児細胞、および乳腫瘍細胞を単離するための特定の方法を包含する。単離方法は、種々の診断および治療レジメに有用である。
請求項(抜粋):
細胞分離装置であって、 側壁および閉底を有する遠心分離チューブ; チューブ内に配置された収縮部材であって、該収縮部材は、該チューブが倒置されるときに、該収縮部材の下でチューブの底部分に液体が保持されるように配置および構成された、収縮部材;および、 該チューブの遠心分離前に該チューブの底部分に含有される細胞分離培地であって、該細胞分離培地と低密度培地との間の界面に捕捉される細胞が、遠心分離後に、該チューブが倒置されるときに該低密度培地によって取り出されるように、該収縮部材によって形成される開口部の上のレベルまで該収縮部材の上に拡張する、細胞分離培地、を包含する、細胞分離装置。
IPC (4件):
C12M 3/00 ,  C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  G01N 33/48
FI (4件):
C12M 3/00 Z ,  A61K 35/14 C ,  G01N 33/48 P ,  C12N 5/00 E

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