特許
J-GLOBAL ID:200903038979834783

圧延ロールのロールショップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107749
公開番号(公開出願番号):特開平6-292913
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 作業能率をより一層高め、かつ省力化をより一層高度に推進し得る圧延ロールのロールショップを提供する。【構成】 ワークロールを一時保管しておくための保管台と、ワークロール及び中間ロールの表面を研磨するための研磨装置とを列設してなるロール整備ラインを被圧延材のパスラインに略平行する直線上に配置し、かつ中間ロールに対するチョック着脱エリアをロール整備ラインに隣接配置すると共に、パスラインとチョック着脱エリア間でロール整備ラインに直交する向きにロールを搬送するための組替え台車と、組替え台車、保管台、及び研磨装置間でワークロールを搬送するための第1搬送手段と、チョック着脱エリアと研磨装置間で中間ロールを搬送するための第2搬送手段とを設ける。【効果】 生産性の向上。
請求項(抜粋):
チョックレスのワークロールとチョック付きの中間ロールとの整備を行う圧延ロールのロールショップであって、前記ワークロールを一時保管しておくための保管台と、前記ワークロール及び前記中間ロールの表面を研磨するための研磨装置とを列設してなるロール整備ラインを被圧延材のパスラインに略平行する直線上に配置し、かつ前記中間ロールに対するチョック着脱エリアを前記ロール整備ラインに隣接配置すると共に、前記パスラインと前記チョック着脱エリア間で前記ロール整備ラインに直交する向きにロールを搬送するための組替え台車と、前記組替え台車、前記保管台、及び前記研磨装置間で前記ワークロールを搬送するための第1搬送手段と、前記チョック着脱エリアと前記研磨装置間で前記中間ロールを搬送するための第2搬送手段とを設けたことを特徴とする圧延ロールのロールショップ。

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