特許
J-GLOBAL ID:200903038980129082

フルカラー両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350233
公開番号(公開出願番号):特開平6-175457
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、転写材の両面に画像を形成する際に、オイルが感光ドラムへ転移することによる画像劣化を発生させることがなく、定着ローラの寿命を保証することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 転写材の両面に画像を形成する際において、一回目の定着時には片面画像を形成する場合や、二回目の定着時と比較して離型剤の塗布量を減らすようにオイル塗布装置Oを設定する。
請求項(抜粋):
記録材上に未定着画像を形成せしめる画像形成部と、該記録材を挟持搬送しながら加熱及び加圧することにより該未定着画像を該記録材上に定着せしめる定着手段と、定着後の記録材を機外あるいは再び上記画像形成部へと搬送せしめる搬送手段と、上記定着手段に所定量の離型剤を塗布する離型剤塗布装置とを備えたフルカラー両面画像形成装置において、上記離型剤塗布装置は、上記記録材の両面に画像を形成する動作モード時には、記録材の一方の面の定着時に上記定着手段に塗布する離型剤の量を、記録材の他方の面の定着時、または、記録材の片面のみに画像を形成する動作モード時の量に対して変化させるように設定されていることを特徴とするフルカラー両面画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/20 104

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