特許
J-GLOBAL ID:200903038980947990

導水管および集排水導水管工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188432
公開番号(公開出願番号):特開平6-033474
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 壁表面の漏水個所に開削された開削部内に潰れたり、折れたりすることなく、配設することが出来る導水管と、該導水管を用いて漏水個所に沿って配設して壁内部に断面が均一な導水路を形成して壁表面への漏水を防止する集排水導水管工法。【構成】 潰れたり、折れたりすることがなく、管壁に開口部を備えた集排水機能を有する中空管から成る導水管。壁体の漏水部分13の漏水の流れる方向に沿って開削部16を開削する工程と、該開削部内に導水管1を配設する工程と、該導水管の外側に充填材18を装填して、開削部16を密閉して壁内部に漏水の導水路20を形成する工程とからなり、壁内部の漏水を導水管の開口部4を介して導水管内に集水して、集められた漏水を壁体の下方に設けられた排水溝に導水管の末端より排水する集排水導水管工法。
請求項(抜粋):
管壁に大きさ30μm以上の開口部が開口率10%以上で開口された内径5〜100mmの中空管であって、50g/cmの圧縮荷重で径の変化が10%以下の耐圧性と、曲げた時に折れたり、或いは潰れることなく60°以上曲がる可撓性を備え、集排水機能を有することを特徴とする導水管。
IPC (2件):
E02D 31/02 ,  E21F 16/02

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