特許
J-GLOBAL ID:200903038981357402

カオス発生装置、カオス発生方法、擬似乱数発生装置および暗号システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067501
公開番号(公開出願番号):特開2001-255817
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 誤差の集積されないカオス発生装置を提供する。【解決手段】 カオス発生装置は、第1の関数fと、周期Tを持つ第2の関数gとの合成関数であるカオス関数g(f(n))を有し、このカオス関数g(f(n))のnを順次変化させて、時系列的にXnを導出してカオス時系列を生成する。第n+1回目の値Xn+1を導出するのに、第n回の第1の関数fの値f(n)と第1の関数fとから算出した値f(n+1)を、第2の関数gの周期Tで除し、その余りrを第2の関数gに与えてXn+1を導出する。
請求項(抜粋):
第1の関数fと、周期Tを持つ第2の関数gとの合成関数であるカオス関数g(f(n))を有し、このカオス関数g(f(n))のnを順次変化させることによって、一意の値Xnを時系列的に導出するカオス発生装置において、第n+1回目の値Xn+1を導出するのに、第n回の第1の関数fの値f(n)と第1の関数fとから算出した値f(n+1)を、第2の関数gの周期Tで除し、その余りrを第2の関数gに与えてXn+1を導出することを特徴とするカオス発生装置。
IPC (3件):
G09C 1/00 650 ,  G06F 7/58 ,  H04L 9/26
FI (3件):
G09C 1/00 650 B ,  G06F 7/58 A ,  H04L 9/00 659
Fターム (8件):
5J104AA01 ,  5J104FA08 ,  5J104JA20 ,  5J104NA02 ,  9A001EE03 ,  9A001EE04 ,  9A001FF01 ,  9A001GG01

前のページに戻る