特許
J-GLOBAL ID:200903038982095282

建築用柱状材及びこれを用いた建築用構造体並びに建築用柱状材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269486
公開番号(公開出願番号):特開2002-081151
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単に製造でき、より小径の間伐材等から強度が高くより少ない本数で璧体や板材等を構成することの可能な建築用柱状材及びこれを用いた建築用構造体を提供すること。【解決手段】 柱状材1は断面がほぼ同一形状の柱状をなし、一側に長手方向に沿った略直交する面F1,F1よりなる嵌合溝E1を備える一方、他側に嵌合溝E1に嵌合する突条E2を備えている。突条E2の先端には長手方向にほぼ沿って小さな面F2を有する。突条E2と嵌合溝E1との間の第一、第二中間部M1,M2の少なくとも一方に突条E2と嵌合溝E1とを結ぶ中心面Lにほぼ沿った側面F3,F4を備える。各中間部M1,M2と嵌合溝E1との間にそれぞれ斜面G1,G2を有している。これら柱状材1は、複数本1a〜cを順次連結して壁体又は板材等を作成することができる。
請求項(抜粋):
断面がほぼ同一形状の柱状をなし、複数本を順次連結して壁体又は板材等を作成するための建築用柱状材であって、その一側に長手方向に沿った略直交する面(F1,F1)よりなる嵌合溝(E1)を備える一方、他側に前記嵌合溝(E1)に嵌合する突条(E2)を備え、この突条(E2)の先端には長手方向にほぼ沿って小さな面(F2)を有し、前記突条(E2)と前記嵌合溝(E1)との間の第一、第二中間部(M1,M2)の少なくとも一方に前記突条(E2)と前記嵌合溝(E1)とを結ぶ中心面(L)にほぼ沿った側面(F3,F4)を備え、前記各中間部(M1,M2)と前記嵌合溝(E1)との間にそれぞれ斜面(G1,G2)を有している建築用柱状材。
IPC (5件):
E04B 2/02 ,  B27M 1/00 ,  B27M 3/00 ,  E02D 29/02 308 ,  E04B 2/00
FI (5件):
E04B 2/02 A ,  B27M 1/00 D ,  B27M 3/00 D ,  E02D 29/02 308 ,  E04C 2/46 J
Fターム (12件):
2B250AA01 ,  2B250BA01 ,  2B250CA01 ,  2B250CA11 ,  2B250EA04 ,  2B250EA12 ,  2B250FA16 ,  2B250GA08 ,  2B250HA01 ,  2D048AA71 ,  2E162BA05 ,  2E162BB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-183812
  • 特開平3-183812
  • ログハウス用緊締装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243695   出願人:株式会社北秀
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