特許

J-GLOBAL ID：200903038982161552

スキムラバーの製造方法

発明者： 信近 英男 ,  宮本 芳明 ,  市川 直哉
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-301507
公開番号（公開出願番号）：特開2001-122907
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】【課題】 脱蛋白天然ゴムラテックスの漿液を用いたスキムラバーの製造方法を提供する。【解決手段】 天然ゴムラテックスに蛋白質分解酵素と界面活性剤とを配合して蛋白質分解処理を施し、さらに濃縮処理を施すことによって生じた脱蛋白天然ゴムラテックスの漿液に、アミン塩型カチオン界面活性剤、ジアルキル第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤およびイミダゾリニウム塩型カチオン界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種のカチオン界面活性剤を添加する。前記カチオン界面活性剤の配合量は、漿液100gに対して0.1g以上であるのが好ましい。

請求項（抜粋）：

天然ゴムラテックスに蛋白質分解酵素と界面活性剤とを配合して蛋白質分解処理を施し、さらに濃縮処理を施すことによって生じた脱蛋白天然ゴムラテックスの漿液に、アミン塩型カチオン界面活性剤、ジアルキル第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤およびイミダゾリニウム塩型カチオン界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種のカチオン界面活性剤を添加することを特徴とするスキムラバーの製造方法。

IPC (3件)：

C08C 2/06 ,  C08C 1/04 ,  C08C 1/15

FI (3件)：

C08C 2/06 ,  C08C 1/04 ,  C08C 1/15