特許
J-GLOBAL ID:200903038983315740

文書データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129902
公開番号(公開出願番号):特開平8-329050
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 文書データを他のフォーマットに変換する際に、フォーマット変換できないデータの種別を、抽出またはユーザに通知できるようにする。【構成】 ユーザにより指定された文書データを各種別(書式、文字、罫線、図形、画像)毎に統一文書フォーマットに変換する(S11)。次に、文書データ変換可否テーブルを参照して、前記各種別データの中で指定されたフォーマットに変換できないものを識別する。そして、フォーマット変換可能なデータは、変換先文書データとして格納する。また、フォーマット変換が不可能なデータは、未変換文書データとし格納する(S12)。そして、上記変換先文書データは、指定されたフ上記統一フォーマットから指定フォーマットに変換する。一方、未変換文書データは、元のフォーマットに変換する(S13)。これにより、指定された文書データの中で、フォーマット変換不可能なデータが元のフォーマットで抽出される。
請求項(抜粋):
文書データのフォーマットを指定されたフォーマットに変換する文書データフォーマット変換手段と、該文書データフォーマット変換手段が備えているフォーマット変換機能に関する情報を記憶するフォーマット変換機能情報記憶手段と、前記文書データフォーマット変換手段が、指定された文書データを指定されたフォーマットに変換する際に、前記指定文書データ中の変換不可能な種別のデータを、前記フォーマット変換機能情報記憶手段に記憶されている情報に基づき抽出するフォーマット変換不可能データ抽出手段と、を備えたことを特徴とする文書データ変換装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 15/20 580 L ,  G06F 3/14 340 D

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