特許
J-GLOBAL ID:200903038983454782
内燃機関の排気を浄化する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519580
公開番号(公開出願番号):特表平11-511227
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】内燃機関(1)は第1の気筒群(1a)および第2の気筒群(1b)を有する。第1の気筒群(1a)は三元触媒(8a)に接続される。三元触媒(8a)および第2の気筒群(1b)は合流排気管(13)を介してNH3吸着酸化触媒(14a)に接続される。第1の気筒群(1a)はリッチ運転を行い、第2の気筒群(1b)はリーン運転を行う。三元触媒(8a)では第1の気筒群(1a)から排出されたNOXがNH3に変換され、NH3はNH3吸着酸化触媒(14a)において第2の気筒群(1b)から排出されたNOXを還元する。第2の気筒群(1b)と合流排気管(13)間の排気通路内にNOX吸蔵還元触媒(11a)を配置し、それによりNH3吸着酸化触媒(14a)に流入するNOX量を抑制する。
請求項(抜粋):
第1および第2の気筒群に分割された複数の気筒を有する内燃機関の排気を浄化する方法であって、 第1の気筒群の排気の排気空燃比をリッチにし、該排気をNH3生成触媒に導いてNH3を生成し、 NH3を含む第1の気筒群の排気と、NOXを含む第2の気筒群の排気とを共に排気浄化触媒内に導き、 第2の気筒群の排気中に含まれかつ排気浄化触媒に導かれるNOX量を制御して該NOX量が、第1の気筒群の排気中に含まれかつ排気浄化触媒に導かれるNH3量が還元可能なNOX量を越えないようにし、 排気浄化触媒において流入するNOXを流入するNH3により還元するようにした方法であって、 NH3生成触媒は流入する排気の排気空燃比がリッチのときに流入する排気中のNOXの少なくとも一部からNH3を生成する方法。
IPC (14件):
F02D 41/14 310
, B01D 53/94
, B01J 23/40
, B01J 23/70
, B01J 29/04
, F01N 3/08
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (14件):
F02D 41/14 310 K
, B01J 23/40 A
, B01J 23/70 A
, B01J 29/04 A
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/10 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 B
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/04 305 B
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 T
引用特許:
出願人引用 (5件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-203635
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-057412
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-334325
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-365920
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内燃機関の排気浄化装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123540
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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審査官引用 (4件)