特許
J-GLOBAL ID:200903038984224292
細胞および他の粒子を濃縮および改変するためのデバイスおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505514
公開番号(公開出願番号):特表2008-538283
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
本発明は、粒子の決定論的な分離のためのデバイスおよび方法を特徴とする。例示的な方法は、デバイス内における、所望の粒子に関する試料の濃縮、または所望の粒子の改変を含む。本発明のデバイスおよび方法は、都合のよいことには、試料中、例えば母体の血液中に存在する極めて少ない細胞、例えば胎児の細胞、および極めて少ない細胞成分、例えば胎児細胞の核を濃縮するために使用される。本発明はさらに、試料中の対象細胞を、例えば細胞成分、例えば対象細胞の核から臨床情報を得るために、優先的に溶解させる方法を提供する。一般に本発明の方法は、試料中に含まれる対象細胞と他の細胞(例えば他の有核細胞)との間における差次的な溶解を利用する。
請求項(抜粋):
第1および第2の外部領域が流路内において平行に配列され、セクションにおいて臨界サイズを上回る流体力学的サイズを有する粒子を第1の方向に、および該臨界サイズに満たない流体力学的サイズを有する粒子を第2の方向に確定的に誘導する構造をそれぞれが含む、第1および第2の外部領域を含む第1のセクションを含む流路を含む複式デバイス。
IPC (6件):
C12M 1/00
, C12M 1/26
, C12Q 1/04
, C12N 5/06
, C12Q 1/68
, G01N 37/00
FI (6件):
C12M1/00 A
, C12M1/26
, C12Q1/04
, C12N5/00 E
, C12Q1/68
, G01N37/00 101
Fターム (25件):
4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029HA05
, 4B029HA09
, 4B029HA10
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ06
, 4B063QQ07
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ41
, 4B063QR32
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS12
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B065AA87X
, 4B065BA22
, 4B065CA46
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