特許
J-GLOBAL ID:200903038986699883

光導波路型検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036855
公開番号(公開出願番号):特開平8-235603
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】既存の光導波路検出素子を用い、この素子に外力を加え、その光導波路のたわみを利用して焦点位置調整を簡単に行うことができる機能を備えた光導波路型検出装置を提供する。【構成】本発明は、スラブ型光導波路112を有する光導波路型検出装置100において、光ビーム143を導波しているスラブ型光導波路112に湾曲を起こさせ、その湾曲の中央と端の部分の光路長の違いを利用して、集光スポット144となる前の段階で光ビーム143の波面の方向を変化させることで、光導波路中の導波光の集光スポット144の位置を変えられるようにした集光点位置調整機能を備えた構成とした。さらに集光点位置調整機能として、光導波路112の面に垂直に、上方向または下方向に圧力を加える加圧手段121を有するスラブ型光導波路検出素子110の保持・保護装置101,102,103を備えた構成とした。
請求項(抜粋):
スラブ型(平板型)光導波路を有する光導波路型検出装置において、光ビームを導波しているスラブ型光導波路に湾曲を起こさせ、その湾曲の中央と端の部分の光路長の違いを利用して、集光スポットとなる前の段階で光ビームの波面の方向を変化させることで、前記スラブ型光導波路中の導波光の集光スポットの位置を変えられるようにした、集光点位置調整機能を備えたことを特徴とする光導波路型検出装置。
IPC (4件):
G11B 7/09 ,  G02B 6/122 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/135
FI (5件):
G11B 7/09 B ,  G02B 7/00 D ,  G02B 7/00 H ,  G11B 7/135 ,  G02B 6/12 A

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