特許

J-GLOBAL ID：200903038987778639

播種・微小転移性癌細胞を特性化する方法

発明者： ミヒャエル・ギージング ,  フランク・アウストゥルップ ,  ゲルハルト・ドゥリーゼル ,  クラウディネ・エダー ,  ニコ・ファイフェル ,  ベアトリクス・ホレヴァ ,  ベルンハルト・ズッヒー ,  ペーター・ウツィーヒョヴスキー
出願人/特許権者： ミヒャエル・ギージング
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-507835
公開番号（公開出願番号）：特表2001-514012
出願日： 1998年08月24日
公開日（公表日）： 2001年09月11日
要約：

【要約】本発明は、DNAおよび/またはRNAを基に播種・微小転移癌細胞を特性化する方法に関する。そこでは、個体の体液から得た細胞を、mRNAを基に少なくとも1つの癌特異的遺伝子について検査し;および/または個体の体液から取得した癌細胞を、DNAおよび/またはmRNAを基に少なくとも1つの癌特異的遺伝子について検査し、比較のために同じ検査を同一人からの非癌細胞について実施する。特に、細胞および癌細胞の追加的検査を、少なくとも1つの癌関連遺伝子について行い、比較のために同じ検査を同一人の非癌細胞について実施する。癌特異的遺伝子には、癌遺伝子、変異腫瘍抑制遺伝子および検査体液中の非癌細胞で基本的に発現されない遺伝子が含まれる。癌関連遺伝子は、例えば組織特異的であって、循環癌細胞の転移能に相関し、ステロイドホルモン受容体をコードし、および/または免疫調節、細胞増殖またはアポトーシスに相関する。本発明は、特に癌インビトロ診断のための方法ついての使用に関する。本発明はまた、抗悪性腫瘍作用について活性物質を試験するために本発明により特性化された播種・微小転移性癌細胞の使用およびこの方法を実施するための手段に関する。

請求項（抜粋）：

DNAおよび/またはRNAを基に播種・微小転移性癌細胞を特性化する方法であって、個体の体液から得た細胞を、mRNAを基に少なくとも1つの癌特異的遺伝子について検査し;および/または個体の体液から取得した癌細胞を、DNAおよび/またはmRNAを基に少なくとも1つの癌特異的遺伝子について検査し、比較のために同じ検査を同一人からの非癌細胞について実施する方法。

Fターム (15件)：

4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ36 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS13 ,  4B063QS25