特許
J-GLOBAL ID:200903038988249001

作業車の油圧操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119413
公開番号(公開出願番号):特開平10-304711
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ミッション油を作動油とする油圧アクチュエータの制御のための油圧機器をミッションケースの蓋体に取り付ける油圧操作構造において、油圧機器に接続する油路が塵埃発生を防止しながら形成できるようにする。【解決手段】 耕耘装置昇降操作用のリフトシリンダ6と、耕耘装置ローリング操作用のローリングシリンダ16を制御するローリングバルブブロック30、昇降バルブブロック50、落下調整ブロック40を、ミッションケース3の上蓋26に取り付けてある。上蓋26は、重なる表プレート60と中プレート70と裏プレート80とによって形成してある。表プレート60と裏プレート80とで挟まれる状態で中プレート70に備えさせた貫通溝により、ローリングバルブブロック30と昇降バルブブロック50とを接続する油路、昇降バルブブロック50と落下調整ブロック40とを接続する油路を形成してある。
請求項(抜粋):
ミッションケースから取り出した潤滑油を作動油として駆動される油圧アクチュエータを制御する油圧機器を前記ミッションケースの蓋体に取り付けてある作業車の油圧操作構造であって、貫通溝を備える中プレートと、前記貫通溝を挟む状態で前記中プレートの両面側に別れて位置する表プレートと裏プレートの各プレートによって前記蓋体を形成し、前記貫通溝により、前記油圧機器に接続する油路を形成してある作業車の油圧操作構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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