特許
J-GLOBAL ID:200903038989101814

光コネクタプラグ用の清掃治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063200
公開番号(公開出願番号):特開2000-258657
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 光コネクタプラグを清掃する際に光ファイバの先端部を整列部材から適度な長さだけ露出させることができ、光ファイバを破損させずに清掃する。【解決手段】 光コネクタプラグ8が嵌合された保持部11を清掃部材3に押し付けたとき、付勢部材84の付勢力に抗して整列部材83が外郭部材内へ後退するが、光ファイバ821の先端を規制部12の下面から嵌合・離脱方向dへ所定長さだけ突出させたので、光ファイバ821の先端が保持部11の清掃部材側端面から清掃部材3側へわずかに露出する。
請求項(抜粋):
外郭部材と、前記外郭部材に挿通され、先端部が前記外郭部材の嵌合・離脱方向一端面から突出される複数の光ファイバと、前記嵌合・離脱方向に沿って初期位置と嵌合位置との間を移動可能に前記外郭部材内に配置され、前記複数の光ファイバを整列させるとともに、前記初期位置のときに前記光ファイバの先端部を覆い、前記嵌合位置のときに前記光ファイバの先端部を露出させる整列部材と、前記外郭部材内に配置され、前記整列部材を常に前記初期位置側へ付勢する付勢部材とを備える光コネクタプラグ、の清掃治具であって、基台によって支持された清掃部材に前記光コネクタプラグを押し付けるための光コネクタプラグ用の清掃治具において、前記外郭部材を保持する保持部と、この保持部の清掃部材側端部に設けられ、前記外郭部材の前記清掃部材側への移動を規制する規制部とを備え、前記光ファイバの先端を前記規制部の下面から前記嵌合・離脱方向へ所定長さだけ突出させたことを特徴とする光コネクタプラグ用の清掃治具。
Fターム (3件):
2H036JA00 ,  2H036JA02 ,  2H036QA31
引用特許:
出願人引用 (3件)

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