特許
J-GLOBAL ID:200903038990072208

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124985
公開番号(公開出願番号):特開平8-321937
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置による通信作業の効率を低下させることなく、通信相手先データの漏洩を防止することを目的とする。【構成】 ファクシミリ装置自体は、通信相手先データを登録してそのデータを用いて発呼しているのではなく、ファクシミリ装置に装着されるデータ記憶媒体であるICカードに記憶されている通信相手先データを読み込み(S450)、そのデータから選ばれた通信相手先を発呼して送信している(S490)。したがって、ファクシミリ装置内部に通信相手先データは登録されていないので、他人にファクシミリ装置から読み出されることにより、商取り引き先等の機密が漏洩したり、あるいはその通信相手先データを不正に使用されることがない。また、ICカードに記憶された通信相手先データから選択するのみであることから、送信作業も効率的である。
請求項(抜粋):
データ記憶媒体を着脱自在とし、装着されたデータ記憶媒体からデータを読み出しできるファクシミリ装置であって、通信相手先を示す通信相手先データが記憶されている前記データ記憶媒体から、前記通信相手先データを読み出す通信相手先データ読出手段と、送信に際して、前記通信相手先データ読出手段にて読み出された通信相手先データに基づいて、通信相手先を発呼して通信を行う通信手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-198574
  • 暗号機能付き通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264777   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平1-246963
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