特許
J-GLOBAL ID:200903038991210930

微小機械的アクチュエータによる液滴偏向を備えた連続型インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286936
公開番号(公開出願番号):特開平11-188878
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 連続型インクジェットプリンタの構成を簡略化すること。【解決手段】 ノズルからインク流60が連続的に放出されるような連続型インクジェットプリンタにおいてインクを制御するための装置であって、連続したインク流60を形成するためのインク流発生手段であり、このインク流発生手段から所定距離だけ離間した箇所においてインク流60が複数の液滴へと分裂されるような、インク流発生手段と;インク流発生手段とインク流60の複数の液滴への分裂箇所との間においてかつインク流60の近傍においてインク流60に対して接触可能に配置された制御表面90でありそのような接触によって引き起こされた自由エネルギーの増加に基づいてインク流60が偏向されるような制御表面を90備えてなるインク流偏向手段と;を具備している。
請求項(抜粋):
ノズルからインク流が連続的に放出されるような連続型インクジェットプリンタにおいてインクを制御するための装置であって、液体流とされた連続したインク流を形成するためのインク流発生手段であり、該インク流発生手段から所定距離だけ離間した箇所において前記インク流が複数の液滴へと分裂されるような、インク流発生手段と;該インク流発生手段と前記インク流の複数の液滴への前記分裂箇所との間においてかつ前記インク流の近傍において前記インク流に対して接触可能に配置された制御表面でありそのような前記インク流と前記制御表面との間の物理的接触によって引き起こされた自由エネルギーの増加に基づいて前記インク流が偏向されるような制御表面を備えてなるインク流偏向手段と;を具備することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/085 ,  B41J 2/09
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 104 E

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