特許
J-GLOBAL ID:200903038992756970

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193596
公開番号(公開出願番号):特開平5-019411
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 帯電防止能と処理前後におけるカールや処理後の表面性状を改良したハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ、アニオン性架橋重合体分散物〔I〕及びアニオン性の水溶性重合体〔II〕を含有するハロゲン化銀写真感光材料。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
支持体上に少くとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ、下記一般式〔I〕で表されるアニオン性架橋重合体分散物、及び一般式〔II〕で表されるアニオン性の水溶性重合体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式〔I〕【化1】一般式〔II〕【化2】式中Aは、少なくとも2個の共重合可能なエチレン性不飽和基を有する架橋性モノマーを共重合した繰返し単位を表す。B、Eは共重合可能なエチレン性不飽和モノマーを共重合したモノマー単位を表す。R1 は水素原子、置換または無置換の低級アルキル基、ハロゲン原子を表す。Lは2〜4価の連結基を表し、Mは水素原子もしくは陽イオンを表す。mは0または1を表し、nは1、2または3を表す。Dは、N,N-ジメチルアクリルアミド、N-アクリロイルモルホリン、N-アクリロイルピペリジンから選ばれる少くとも1種を共重合したモノマー単位を表す。x、y、z、x′、y′、z′は各モノマー成分の重量百分率を表し、xは1ないし70、yは0ないし50、zは25ないし90、x′は1ないし99、y′は0ないし50、z′は1ないし99の値をとる。ここでx+y+z=100、x′+y′+z′=100である。
IPC (3件):
G03C 1/85 ,  G03C 1/04 501 ,  G03C 1/76 502
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-296352
  • 特開平3-002865
  • 特開平3-007933

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