特許
J-GLOBAL ID:200903038993294538

放射性廃棄物を固型化するための固型化材混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031860
公開番号(公開出願番号):特開平9-230096
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】比較的短時間で効率良く、固型化材を均質に分散させることができる。【解決手段】混練槽14に水13とセメント12と砂等の細骨材11とが供給され、この混練槽下部に設けられた回転軸17がモータ16により回転駆動される。回転軸に放射状に固定された複数枚の第1撹拌羽根21が水とセメント及び細骨材とを撹拌する。回転軸に第1撹拌羽根から所定の間隔をあけて複数の第1ステー31が放射状に固定され、これらの第1ステーの先端に回転軸の軸方向に延びる複数の第2撹拌羽根22がそれぞれ固定される。第1及び第2撹拌羽根の上方に位置するように混練槽上部に弾性体29を介して受け皿32が装着され、この受け皿に多数の小孔32aが形成される。また受け皿にはこの受け皿を振動させるバイブレータ33が取付けられる。
請求項(抜粋):
水(13)とセメント(12)と細骨材(11)とが供給される混練槽(14)と、前記混練槽(14)下部に設けられモータ(16)により回転駆動される回転軸(17)と、前記回転軸(17)に放射状に固定され前記水(13)と前記セメント(12)及び前記細骨材(11)とを撹拌する複数枚の第1撹拌羽根(21)とを備えた放射性廃棄物を固型化するための固型化材混練装置において、前記回転軸(17)に前記第1撹拌羽根(21)から所定の間隔をあけて放射状に固定された複数の第1ステー(31)と、前記複数の第1ステー(31)の先端に前記回転軸(17)の軸方向に延びてそれぞれ固定され前記水(13)と前記セメント(12)及び前記細骨材(11)とを撹拌する複数枚の第2撹拌羽根(22)とを備えたことを特徴とする放射性廃棄物を固型化するための固型化材混練装置。
IPC (4件):
G21F 9/16 521 ,  B01F 7/16 ,  B01F 11/00 ,  G21F 9/30 515
FI (4件):
G21F 9/16 521 H ,  B01F 7/16 F ,  B01F 11/00 C ,  G21F 9/30 515 H

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