特許
J-GLOBAL ID:200903038993529640

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202176
公開番号(公開出願番号):特開平8-062924
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】複数の帯電器、現像器によるカラー画像形成のプロセス制御を簡略化と同時に画像形成への影響を解消することを目的とする。【構成】 カラー画像形成に際し、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒(K)の各現像器を各色の画像現像に際して個々作動することなく、最初の画像のイエロー(Y)の像露光開始前から最終画像の黒(K)の現像終了後までの間、同時に作動させ、一方モノクロ画像形成に際しては黒(K)の像露光の開始前から終了後までの間、黒(K)の現像器のみを作動させることによって、すべての現像器を2つの駆動系のみによって作動出来るようにすると共に各像露光中における現像器のON,OFFに伴う振動や像形成体の速度変動を防止することを特徴としている。
請求項(抜粋):
像形成体に対し、帯電手段による帯電、像露光手段による像露光、現像手段による現像を繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形成後、転写材に一括転写を行うカラー画像形成装置において、前記現像手段は黒およびイエロー、マゼンタ、シアンからなるカラー用現像器から構成され、前記黒用現像器は単独での駆動が、イエロー、マゼンタ、シアン用現像器は同一駆動源からの同時駆動が可能であり、黒単色画像形成時には前記黒用現像器が単独で駆動され、黒トナーを使用しない画像形成時やカラー画像形成時には少なくとも前記イエロー、マゼンタ、シアンからなるカラー用現像器が同時に駆動されることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507

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