特許

J-GLOBAL ID：200903038994186798

紫外線シャープカットガラスの製造法

発明者： 杉本 直樹 ,  近藤 裕己 ,  真鍋 恒夫
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-245856
公開番号（公開出願番号）：特開平6-064936
出願日： 1992年08月21日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【構成】モル%表示でSiO2 64〜80、B2 O3 10〜20、Al2 O3 3〜10、Li2 O+Na2 O+K2 O5〜15、CuO0.01〜2、Cl+Br0.01〜4、SnO+Sb2 O3 0.01〜3、からなる素ガラスを準備し、素ガラスを熱処理して、CuCl又は/及びCuBr微粒子を析出させる。【効果】紫外線の遮蔽性能に極めて優れ、可視域の透過率が高い無色のガラスが製造される。

請求項（抜粋）：

モル%表示でSiO2 64〜80%B2O3 10〜20%Al2O3 3〜10%Li2O 0〜15%Na2O 0〜15%K2O 0〜15%Li2O+Na2O+K2O 5〜15%CuO 換算した銅の酸化物 0.01〜 2%Cl 0〜 4%Br 0〜 4%Cl+Br 0.01〜 4%SnO 換算した錫の酸化物 0〜 3%Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0〜 3%SnO 換算した錫の酸化物+Sb2O3 換算したアンチモンの酸化物 0.01〜 3%からなる素ガラスを準備し、素ガラスを熱処理して、CuCl又は/及びCuBr微粒子を析出させる紫外線シャープカットガラスの製造法。

IPC (2件)：

C03C 4/08 ,  C03C 3/091