特許
J-GLOBAL ID:200903038995206300

エーテルを含まないテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩を調製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504266
公開番号(公開出願番号):特表2004-509849
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸臭化マグネシウムから、実質的にエーテルを含まないテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸アルカリ金属を製造し、該テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸アルカリ金属を本質的にエーテルを含まないテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸トリチルに転化させる方法を提供する。
請求項(抜粋):
(ペンタフルオロフェニル)臭化マグネシウムからテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸ナトリウム又はカリウム化合物を調製するための方法であって、 エーテル中の(ペンタフルオロフェニル)臭化マグネシウムを芳香族炭化水素溶媒中のトリス(ペンタフルオロフェニル)ボランと反応させて、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸臭化マグネシウムを生成させる工程; 該テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸臭化マグネシウムを、塩化ナトリウム及び塩化カリウムからなる群から選択されるハロゲン化物の水溶液と反応させて、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸ナトリウム塩及びテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸カリウム塩からなる群から選択される生成物化合物を含有する有機相をつくる工程; 該有機相を分離する工程;及び 該有機相から溶媒を除去して、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸ナトリウム及びテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸カリウムからなる群から選択される実質的にエーテルを含まない化合物を提供する工程、 を含んでなる方法。
IPC (1件):
C07F5/02
FI (1件):
C07F5/02 A
Fターム (16件):
4H048AA02 ,  4H048AC90 ,  4H048AD11 ,  4H048AD17 ,  4H048BB11 ,  4H048BB12 ,  4H048BB15 ,  4H048BB31 ,  4H048BC10 ,  4H048BC31 ,  4H048BC51 ,  4H048BE61 ,  4H048VA11 ,  4H048VA50 ,  4H048VA75 ,  4H048VB10

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