特許
J-GLOBAL ID:200903038995424196

音響機器調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184707
公開番号(公開出願番号):特開平9-018259
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 音響機器の音質又は音量を調整する可変抵抗器が取付けられている回路基板に外部の振動が回路基板に伝達されることがなく、また大きな調整を容易に行うことができるようにする。【構成】 音質等の調整用可変抵抗器58の可変端子58aは、可逆モータ62によって駆動される。可逆モータ62は、差動増幅器78と80との出力電位の差によって駆動される。差動増幅器78は、調整用可変抵抗器58の調整用の回転ノブ22に連動する可変抵抗器60Aの出力電位と調整用可変抵抗器58の位置を検出する可変抵抗器76Aの出力電位との差電圧が増幅して出力され、また差動増幅器80は、電源電圧と差動増幅器78の出力電圧との差電圧が増幅されて出力される。従って、調整用可変抵抗器58は、回転ノブ22の回転に応じて同じ方向に同じ角度だけ遠隔操作によって調整される。
請求項(抜粋):
音響機器のフロントパネルに取付けられた回転ノブの回転に相応して位置が可変される可変端子を有する機械的調整用可変抵抗器を備えた音響機器調整装置において、前記回転ノブの回転角を検出する回転角検出器と、前記調整用可変抵抗器の可変端子を駆動する可逆モータと、前記可逆モータを駆動するモータ駆動回路と、前記回転角検出器の出力に応答して前記モータ駆動回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする音響機器調整装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-130819
  • 特開平4-360075
  • 特開昭51-130819
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