特許
J-GLOBAL ID:200903038996174185

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313087
公開番号(公開出願番号):特開平9-152543
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 レンズが収納位置や繰り出し状態にある際の外力によるレンズ保持枠の光軸方向の進退を防止すると共に、レンズが撮影位置にある際の外力による光軸方向に移動を防止する。【解決手段】 収納位置においては、カム環7は、カメラ本体8に設けられたカム環回転防止用に設けられたリブ8bがカム環7の回転止め溝7eにはまりこむことにより、カム環7の外力などによる回転をリブ8bと回転止め溝7eのガタの範囲内に規制している。送りネジ25が回転すると、レンズ鏡筒1が光軸方向に移動し、カム環7のフランジ状突起7fに形成されている切り欠き部7j、7kより第1のキー28及び第2のキー29を通過させることで、カム環7上のキー溝7gは所定の位置まで移動する。次に、ズームギヤを駆動し、カム環7を正面からみて時計方向に約10度回転させワイド位置まで回転させる。
請求項(抜粋):
固定部材と、前記固定部材に対して光軸方向に進退される第1鏡枠と、前記第1鏡枠と光軸方向は一体に、光軸周りには回動自在に設けられた第2鏡枠と、前記第1鏡枠及び前記第2鏡枠との相対回動によって光軸方向に進退される、少なくとも1つのレンズ保持枠と、前記第1鏡枠が光軸方向の最も前方にある際に、前記第2鏡枠の光軸方向の進退を規制する進退規制手段と、前記第1鏡枠が光軸方向の最も前方にある状態から、後方に向けて移動された際に、前記第2鏡枠の光軸周りの回動を規制する回動規制手段とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/04
FI (3件):
G02B 7/04 D ,  G03B 5/00 E ,  G03B 17/04

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