特許
J-GLOBAL ID:200903038996875370

整合手段を有するデスクトップ型製本装置及びテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532842
公開番号(公開出願番号):特表2000-506460
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】製本されるべき用紙(34)が製本テープ(26)により正確に整合される簡単な構成のデスクトップ型の製本方法及び装置(10)。特に従来の製本テープ(26)がL形に成形される。L形の内側の角部(36)及び用紙の束(34)のエッジ(38)が互いに接触するので、整合が達成される。製本テープ(26)は製本装置(10)の対応する形状の溝(12)内に挿入され、用紙の束(34)は製本テープ(26)上に配置され、用紙の束(34)のエッジ(38)が製本テープ(26)の角部(36)に対し自動的に整合される。長い方の脚部の自由端が用紙の束(34)の周りにきつく巻き付けられる。他の一つの構成に於いては、用紙の束(34)が型(70)に置き換えられ、型(70)はポリテトラフルオロエチレンテープ(60)にて覆われている。接着剤(28)はポリテトラフルオロエチレンテープ(60)に接着しないので、製本工程後にカバー(72、74)及び背部の内面に接着剤(28)を有する製本テープ(26)を残したまま型(70)を取り出すことができ、これにより使用者は必要に応じてフォルダを形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の用紙のエッジを互いに結合する製本テープにして、第一の方向に延在する第一のエッジを有し第一及び第二の面を有する製本ストリップと、前記製本ストリップの前記第一の面に形成された熱的に軟化可能な枢着剤の層と、前記枢着剤の層に形成され前記第一のエッジに実質的に平行に前記第一の方向に延在する切り目線とを有することを特徴とする製本テープ。
IPC (2件):
B42C 11/06 ,  C09J 7/02
FI (2件):
B42C 11/06 ,  C09J 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-047993
  • 特表平4-505296

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