特許
J-GLOBAL ID:200903038997609215
回折格子記録媒体およびその作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329995
公開番号(公開出願番号):特開平8-161449
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のモチーフを重ねて表現しても、輝度および画質が低下することのない回折格子記録媒体およびその作成方法を提供する。【構成】 英文字「A」を表すモチーフAと、英文字「B」を表すモチーフBと、を重複させた回折格子像を形成する。7×7の画素配列で表現されたモチーフA,Bを用意し、モチーフAのみを構成する画素には、格子線配置角度90°の回折格子パターンを割り付け、モチーフBのみを構成する画素には、格子線配置角度45°の回折格子パターンを割り付ける。また、モチーフA,Bの双方を構成する画素には、90°の格子線と45°の格子線とを重ねて記録した多重回折格子パターンを割り付ける。格子線のライン幅dLとスペース幅dSとの関係を、dL:dS=1:2以上になるようにする。多重回折格子パターンを描画するには、ネガパターンを用い、四角形のスペース部分を描画するようにする。
請求項(抜粋):
回折格子により所定のモチーフを表現した回折格子記録媒体において、第1の方向を向いた第1の格子線と第2の方向を向いた第2の格子線との双方を同一の閉領域内に記録したことを特徴とする回折格子記録媒体。
IPC (2件):
引用特許:
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