特許
J-GLOBAL ID:200903038998464490
デイスプレイ装置用キャビネットの組立構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220118
公開番号(公開出願番号):特開平11-052883
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 キャビネットバックを後方に水平移動してキャビネットフロントから取り外すことを可能にする。【構成】 キャビネットバック12の天面部13の先端に設けた舌片部14に爪嵌合用穴15、および左右両側に延出するリブ係合用翼部16を設ける。キャビネットフロント11の天面部18の裏面に前記舌片部14の爪嵌合用穴15に嵌入可能な爪19、および、左右のリブ係合用翼部16を受ける内向きL形の左右の保持リブ20を設ける。キャビネットバック12をキャビネットフロント11から取り外す時、キャビネットバック12の天面部13を下方に押して舌片部14を下方に撓ませると、舌片部14が爪19から外れ、かつ、リブ係合用翼部16が弾性的に撓み変形し左右の保持リブ20をすり抜けて下方に外れ、舌片部14の撓みに伴う上向き弾性反力で保持リブ20の裏面に当たった状態に保たれる。この状態でキャビネットバック12を後方に水平移動させて、キャビネットフロント11側から容易に外すことができる。
請求項(抜粋):
キャビネットバックの天面部の前端に前方に突出する舌片部を設けるとともに、この舌片部に爪嵌合用穴および左右両側に延出するリブ係合用翼部を設け、キャビネットフロントの天面部の裏面に、前記舌片部の爪嵌合穴に嵌合可能な爪、および、前記左右のリブ係合用翼部を受ける内向きL形の左右の保持リブを設け、前記リブ係合用翼部は、前記舌片部を押し下げた時に、弾性的に撓み変形をして前記保持リブから下方に外れることが可能であることを特徴とするデイスプレイ装置用キャビネットの組立構造。
IPC (3件):
G09F 9/00 349
, A47B 81/06
, H04N 5/64 571
FI (3件):
G09F 9/00 349 G
, A47B 81/06 A
, H04N 5/64 571 Q
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