特許

J-GLOBAL ID：200903038998576060

オイル吸入装置

発明者： 西田 直史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-284087
公開番号（公開出願番号）：特開2009-108977
出願日： 2007年10月31日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】オイル攪拌手段の回転時にオイル吸入手段により空気が吸入されるのを防止することができるオイル吸入装置を提供すること。【解決手段】オイルを貯留するオイル貯留室を有するオイルパン70と、オイル貯留室からオイルを吸入するオイルポンプ22と、回転によりオイルを攪拌するリングギヤ61と、リングギヤ61を収容するデフ室74を有するトランスアクスルケース6と、オイル貯留室とデフ室74とを連通するオイル排出部73とを備えたオイル吸入装置において、オイル排出部73が、オイル貯留室からデフ室74へのオイルの移動を抑制し、デフ室74からオイル貯留室へのオイルの移動を許容する逆止弁82を有するものから構成されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

オイルを貯留するオイル貯留室を有するオイル貯留手段と、 前記オイル貯留室からオイルを吸入するオイル吸入手段と、 回転によりオイルを攪拌するオイル攪拌手段と、 前記オイル攪拌手段を収容するオイル攪拌室を有する収容手段と、 前記オイル貯留室と前記オイル攪拌室とを連通する連通手段とを備えたオイル吸入装置において、 前記連通手段が、前記オイル貯留室から前記オイル攪拌室へのオイルの移動を抑制し、前記オイル攪拌室から前記オイル貯留室へのオイルの移動を許容するオイル移動制御手段を有することを特徴とするオイル吸入装置。

IPC (4件)：

F16H 57/04 ,  F16H 57/02 ,  F16N 31/00 ,  F16N 7/36

FI (6件)：

F16H57/04 E ,  F16H57/02 302D ,  F16H57/02 321D ,  F16H57/04 J ,  F16N31/00 C ,  F16N7/36

Fターム (15件)：

3J063AA01 ,  3J063AA02 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063AC11 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CA05 ,  3J063CB06 ,  3J063CD65 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD47 ,  3J063XD62 ,  3J063XE37

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 溶融還元炉の操業方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-384581   出願人：JFEスチール株式会社