特許
J-GLOBAL ID:200903038998697606
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360228
公開番号(公開出願番号):特開平5-049730
出願日: 1984年12月29日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 可変入賞球装置の繰返し継続制御の実行回数が余りにも多くなり過ぎることに伴なう遊技場の過大な負担を防止するとともに、繰返し継続制御の実行される条件が成立した場合にその旨を報知して遊技者に痛快感を味あわせることができるようにする。【構成】 特定遊技状態が発生したことに基づいて可変入賞球装置を開成させた後閉成させ、打玉がVポケットに入賞して繰返し継続条件が成立したこと(S33)に基づいて閉成状態になった可変入賞球装置を再度開成状態に繰返し駆動する繰返し継続制御が行なわれ(S33,S29〜S33)その繰返し継続制御の回数が予め定められた上限回数である10回に達した場合に(S32)その上限回数の繰返し継続制御を最後にその繰返し継続制御を終了させ、繰返し継続条件が成立した旨の報知を行なう報知手段(S34)を設けるとともに、その報知手段は、繰返し継続制御が上限回数に達している場合に繰返し継続条件が成立した旨の報知を行なわないようにした。
請求項(抜粋):
打玉が打込まれる遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置を含む弾球遊技機であって、予め定められた特定遊技状態が発生したことに基づいて前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御した後第2の状態に変動制御し、予め定められた繰返し継続条件の成立に基づいて、前記第2の状態になった可変入賞球装置を再度第1の状態に繰返し駆動する繰返し継続制御を行ない、該繰返し継続制御の回数が予め定められた上限回数に達した場合にその上限回数の繰返し継続制御を最後に該繰返し継続制御を終了させる駆動制御手段と、前記繰返し継続条件が成立した場合にその旨を報知可能な報知手段とを含み、該報知手段は、少なくとも前記繰返し継続制御が前記上限回数に達している場合に前記繰返し継続条件が成立した旨の報知を行なわないことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 319
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