特許
J-GLOBAL ID:200903038999130391

ファクシミリアダプタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332775
公開番号(公開出願番号):特開平7-193665
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 有限のメモリ容量の格納メモリを使用して発呼や着信の受け付けを事実上制限なく行うことができるファクシミリアダプタ装置を実現する。【構成】 ファクシミリアダプタ装置21は、通信ケーブル12および電話回線15と接続されホストコンピュータ131 〜13N とファクシミリ装置のファクシミリ通信を仲介する。このファクシミリアダプタ装置21内には受信した文書を蓄積するファイル蓄積部37が設けられており、それぞれのファイルの優先順位を優先順位記憶部38に記憶させる。ファイル蓄積部37にはメモリ容量についての閾値が設定されており、送信ファイルの新たな格納によってこれを越える場合には、優先順位の低いファイルを消去してその送信元に通知したり、そのファイルを転送することで、新たなファイルの格納を可能にする。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータと接続されこれらの間で通信を行う第1の通信手段と、回線と接続されこの接続先の1または複数のファクシミリ装置と通信を行う第2の通信手段と、前記第1または第2の通信手段を介して受信された受信データをそれらの保存の際の優先順位を示す優先順位データと対応付けて格納するデータ格納メモリと、このデータ格納メモリに格納される受信データの最大容量に対する所定の閾値を設定する閾値設定手段と、閾値設定手段によって設定された閾値に到達したとき前記受信データ格納メモリに格納された受信データのうち最も優先順位の低いものを消去する受信データ一部消去手段と、受信データ一部消去手段によって消去された受信データの送信元に消去が行われたことを通知する通知手段とを具備することを特徴とするファクシミリアダプタ装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 510 ,  H04N 1/32

前のページに戻る