特許

J-GLOBAL ID：200903039001015205

リング状シール部材

発明者： 藏本 覚 ,  山田 健史
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-181466
公開番号（公開出願番号）：特開2002-005294
出願日： 2000年06月16日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：

【要約】【課題】 ゴム材に対するガス透過性が比較的高いガスを使用しても、シール性を高く確保でき、しかも構造が簡単であるとともに作業性がよく、配置スペースの小型化が可能なリング状シール部材を提供する。【解決手段】 Oリング11の周方向の一部を伸縮可能な伸縮部12とし、それ以外の部分を耐ガス透過性の高い多層部13とする。多層部13は、金属製の芯材14と、該芯材14の表層側を覆うゴム被膜15とで構成されている。Oリング11の組付け時などには、伸縮部12が伸縮することでその組付け作業性がよくなるようになっている。Oリング11は、耐ガス透過性の高い多層部13によって、そのシール性が高く保持される。

請求項（抜粋）：

周方向の一部に伸縮可能な部分を設けたことを特徴とするリング状シール部材。

FI (3件)：

F16J 15/10 C ,  F16J 15/10 A ,  F16J 15/10 Y

Fターム (6件)：

3J040BA02 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA48 ,  3J040HA03 ,  3J040HA30