特許
J-GLOBAL ID:200903039004633015

接合構造,建物ユニット及び屋根ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141753
公開番号(公開出願番号):特開2000-328658
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】所望の支持強度を確保できると共に、溶接工数を減少させて、しかも、施工が容易な接合構造,該接合構造を用いた建物ユニット及び屋根ユニットを提供する。【解決手段】屋根部16の屋根部柱材25を切妻壁面パネル部材23の内部に設けて、屋根部柱材25の下端面25dに近接した位置に、まぐさ29が、切妻壁面パネル部材23の下縁に沿って設けられている。切妻壁面パネル部材23内に位置するまぐさ側ウエブ側面部20aには、ウエブ取付基面31aから一対の側片の開放端31b,31bを、まぐさ29の延設方向に突設することにより水平断面略コ字状を呈すると共に、両側片31b,31bの間隙の下部に、間隙にまぐさ29を介在させた状態で、下方から支持する水平支持面31cが設けられているまぐさ受け部材31が予め装着されている。
請求項(抜粋):
上フランジ,下フランジをウエブ上,下端に有する型鋼からなる梁材の該梁材には、該上フランジ上面に、上部構造体の柱の下端を、又は、前記下フランジ下面に、下部構造体の柱の上端を各々連結する接合部を有する接合構造であって、前記梁材の上,下フランジの各端縁部間には、前記ウエブに対向して平行に設けられ、該ウエブ及び前記上,下フランジと共に閉断面形状を呈するように補強リブ部材が延在して接合されていることを特徴とする接合構造。
FI (2件):
E04B 1/348 K ,  E04B 1/348 P
引用特許:
審査官引用 (12件)
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