特許
J-GLOBAL ID:200903039005719495

缶内圧検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168500
公開番号(公開出願番号):特開平5-332868
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【構成】缶12の弾性壁面12aに自由振動を強制的に励起させる励振手段14と、缶12の弾性壁面12aよりその振動波を検出する振動波検出手段16と、振動波検出手段16により検出された振動波をフーリエ変換し、複数の振動波成分に分離するフーリエ変換手段22と、フーリエ変換手段22により分離された振動波成分より、缶内圧と相関のある周波数帯域に存在する振動波成分を選択する周波数選択手段24と、周波数選択手段24により選択された振動波の周波数が所望領域内に在るか否かを判定し、所望領域外である場合に内圧不良信号を出力する判定手段28とを備えた缶内圧検査装置。【効果】 検出された振動波パターンにかかわらず、常に正確な缶内圧検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
缶の弾性壁面に自由振動を強制的に励起させる励起手段と、前記缶の弾性壁面よりその振動波を検出する振動波検出手段と、前記振動波検出手段により検出された振動波をフーリエ変換し、複数の振動波成分に分離するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により分離された振動波成分より、缶内圧と相関のある周波数帯域に存在する振動波成分を選択する周波数選択手段と、前記周波数選択手段により選択された振動波の周波数が所望領域内に在るか否かを判定し、所望領域外である場合に内圧不良信号を出力する判定手段とを備えたことを特徴とする缶内圧検査装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-161125

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