特許
J-GLOBAL ID:200903039006981207

永久磁石回転型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121238
公開番号(公開出願番号):特開2000-316242
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【構成】 永久磁石回転型モータ10は、積層ロータコア26に6個の永久磁石30を埋設してなるロータ14と、このロータ14に回転空隙を介して同心的に配置されたステータ12とを備え、ロータコア26には1磁極当たり1層の永久磁石30をロータ14の中心側に対して凸状となる軸方向に延びた6個の磁石挿入孔28に埋設し、かつ極対ごとにロータ14の突極14aとステータ12の歯部16の位置関係を円周方向に適当な角度、例えばロータ14の軸方向の角度を10°づつずらすように配置している。【効果】 この発明によれば、組み立てが容易でしかも全体のコギングトルクおよびリラクタンストルクの脈動分が低減され、効率の良い低振動で低騒音の永久磁石回転型モータ10が安価に提供できる。
請求項(抜粋):
積層された円筒状ロータコアに複数個の永久磁石を埋設してなるロータと、前記ロータに回転空隙を介して同心的に配置されるステータとを備える永久磁石回転型モータにおいて、前記ロータコアには1磁極当たり少なくとも1層の前記永久磁石を軸方向に延びた磁石挿入孔に埋設し、かつ極対数ごとに前記ステータの歯部に対する前記ロータの突極の位置関係を円周方向にずらすように配置したことを特徴とする、永久磁石回転型モータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 21/14 M
Fターム (18件):
5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP17 ,  5H622PP19 ,  5H622QB02 ,  5H622QB03

前のページに戻る