特許
J-GLOBAL ID:200903039007512995

セキュリティ用ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050047
公開番号(公開出願番号):特開2006-235257
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 貼り付けられた後、剥がされたか否かを容易に判別できるセキュリティ用ラベルを提供することを目的とする。【解決手段】 透明又は半透明の樹脂フィルム1と、透明又は半透明の粘着層2と、剥離シートと、を順次積層したセキュリティ用ラベルである。かつ、粘着層2の剥離シート側に多数の微小凸部5を有する装飾面4を形成している。さらに、粘着層2から剥離シート3を剥離してその粘着層2の装飾面4を被着体6に貼り付けた使用状態に於て、粘着層2自身の凝集破壊を起こす破壊強度が、被着体6と粘着層2との間に剥離を起こす付着強度、粘着層2と樹脂フィルム1との間に剥離を起こす付着強度、及び、樹脂フィルム1自身の破断強度より、小さくなるように設定したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
透明又は半透明の樹脂フィルム(1)と、透明又は半透明の粘着層(2)と、剥離シート(3)と、を順次積層したセキュリティ用ラベルであって、 上記粘着層(2)の剥離シート(3)側に多数の微小凸部(5)を有する装飾面(4)を形成し、かつ、上記粘着層(2)から上記剥離シート(3)を剥離してその粘着層(2)の上記装飾面(4)を被着体(6)に貼り付けた使用状態に於て、該粘着層(2)自身の凝集破壊を起こす破壊強度が、上記被着体(6)と粘着層(2)との間に剥離を起こす付着強度、粘着層(2)と上記樹脂フィルム(1)との間に剥離を起こす付着強度、及び、該樹脂フィルム(1)自身の破断強度より、小さくなるように設定したことを特徴とするセキュリティ用ラベル。
IPC (1件):
G09F 3/03
FI (1件):
G09F3/03 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163993   出願人:株式会社サトー

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