ロールオーバ防止装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋敏忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-171773
公開番号（公開出願番号）：特開2001-347910
出願日： 2000年06月08日
公開日（公表日）： 2001年12月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】走行状態におけるロールオーバの危険状態を表示、警報し、危険な状態では自動的に走行速度を減速させて安全を確保する。【解決手段】車体8のロール角検出手段11と、車両のホイールベース選択スイッチ47と、ステアリングギヤ比選択スイッチ48と、ステアリングホイールの操舵角センサ51と、車速センサ53と、車体のロール状態を絵図で表示するロールインジケータ18と、警音ブザー19と、ブザー確認スイッチ49と、ホイールベース選択スイッチ及びステアリングギヤ比選択スイッチから入力されたデータとロール角検出手段、車速センサ及び操舵角センサからの信号に基づいて車体のロール状態を演算してロールインジケータ及び警音ブザーにロール危険警告情報を送信すると共に危険状態では車両減速手段20に車両速度を減速させる信号を送信する制御装置15、とで構成した。

請求項（抜粋）：

車両のロール転倒を防止するロールオーバ防止装置において、車体のロール角を検出するロール角検出手段と、車両のホイールベースを選択入力させるホイールベース選択スイッチと、ステアリングギヤ比を選択入力させるステアリングギヤ比選択スイッチと、ステアリングホイール操舵角を検出する操舵角センサと、車両速度を検出する車速センサと、車体のロール状態を絵図で表示するロールインジケータと、警音ブザーと、警音ブザーの作動を確認するブザー確認スイッチと、前記ホイールベース選択スイッチ及びステアリングギヤ比選択スイッチから入力されたデータとロール角検出手段、車速センサ及び操舵角センサからの信号に基づいて車体のロール状態を演算して前記ロールインジケータ及び警音ブザーにロール危険警告情報を送信すると共に危険状態では車両減速手段に車両速度を減速させる信号を送信する制御装置、とで構成されることを特徴とするロールオーバ防止装置。

IPC (8件)：

B60R 21/00 630 , B60R 21/00 626 , B60R 21/00 , B60R 21/00 627 , B60K 28/14 , B60K 35/00 , F02D 29/02 311 , G01C 9/06

FI (9件)：

B60R 21/00 630 E , B60R 21/00 626 B , B60R 21/00 626 D , B60R 21/00 626 G , B60R 21/00 627 , B60K 28/14 , B60K 35/00 Z , F02D 29/02 311 Z , G01C 9/06 E

Fターム (18件)：

3D037FA21 , 3D037FA23 , 3D037FA26 , 3D037FA27 , 3D037FB01 , 3D037FB10 , 3D044BA14 , 3D044BA21 , 3D044BA27 , 3D044BB01 , 3D044BD01 , 3G093AA01 , 3G093BA04 , 3G093CB09 , 3G093DB00 , 3G093DB05 , 3G093EA01 , 3G093EB04

引用特許：

審査官引用 (7件)

トレーラローリング警報装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-310070 出願人：いすゞ自動車株式会社
車両の横転防止装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-166788 出願人：三菱自動車工業株式会社
特開昭62-023806

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