特許
J-GLOBAL ID:200903039013883148

管理ノード装置、無線端末、無線通信システム、負荷分散方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145122
公開番号(公開出願番号):特開2004-350052
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】無線区間の通信帯域が無駄に使用されることを回避しつつ、各無線アクセスポイント装置の間で負荷を分散すること。【解決手段】複数の無線アクセスポイント装置の各々にかかている負荷と各無線アクセスポイント装置がデータブロックを送信しているマルチキャストグループとを管理ノード装置に把握させ、各無線アクセスポイント装置にかかっている負荷に偏りがあるか否かを判定させる。そして、偏りがあると判定された場合には、かかっている負荷が最も大きい無線アクセスポイント装置からデータブロックを送信されているマルチキャストグループのうちから少なくとも1つを上記管理ノード装置に特定させ、そのマルチキャストグループへ参加している無線端末へ、かかっている負荷が最も小さい無線アクセスポイント装置へ接続を切替えることを要求させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
記憶手段と、 1または複数のマルチキャストグループへデータブロックを送信している無線アクセスポイント装置にかかっている負荷を表す負荷情報と該マルチキャストグループを一意に識別する識別子とを無線アクセスポイント装置毎に取得し前記記憶手段へ書き込む書き込み手段と、 前記記憶手段の記憶内容に基づいて、前記無線アクセスポイント装置の各々にかかっている負荷に偏りがあるか否かを判定する判定手段と、 前記無線アクセスポイント装置の各々にかかっている負荷に偏りがあると前記判定手段により判定された場合に、かかっている負荷が最も大きい無線アクセスポイント装置からデータブロックを送信されているマルチキャストグループのうちから少なくとも1つのマルチキャストグループを特定する特定手段と、 前記特定手段により特定されたマルチキャストグループへ参加している無線端末へ、かかっている負荷が最も小さい無線アクセスポイント装置に接続を切替えることを要求する要求手段と を有する管理ノード装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 310 ,  H04L12/28 300B ,  H04L12/28 303 ,  H04B7/26 109G
Fターム (21件):
5K033AA03 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K067AA12 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ04 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ73
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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